学校訪問の記録

幼稚園児と小学生の2人の子供(女子)達の父親である私が、個人的なメモとしてブログを活用することにしました。意見・感想は私個人のものです。(ブログ全体、文中敬称略)

201511 普連土学園中学校高等学校 学校説明会

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白金高輪駅から徒歩で約10-15分、今回は普連土学園中学校高等学校を初めて訪問した。大分距離がありそうだが、実際に歩いてみるとそうは感じなかった。ほとんど大通りの余裕のある歩道を歩くだけなので、このルートでも通学には問題なさそうだ。ちなみに三田駅田町駅からの方が近い。

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しばらく歩いていると、上り坂がある。きつくない坂だが、普段運動不足の私には・・・きつかった・・・

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行き止まりを右に曲がると・・・

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前方に学園が見える。

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ここは通用門になるのだろうか。横道を歩いて、正門へ向かった。

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正門に到着した。

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まずは第一印象からだが、校舎の外観は綺麗だ。
警備員は初老男性1名で、お互いに挨拶が出来たし、感じが良さそうだった。
校内ではまずトイレをお借りした。綺麗にしてあり、キレイキレイが置いてあった。小さい花も飾ってあり、可愛らしい雰囲気だった。

受付。名前リストをちらっと見た限り、300-500人くらいの参加者。子供の名前でリストアップされていた。
受付の女性が、娘の名前をなかなか見つけられなかったが、私は親なのですぐリストの中から見つけられた。
母親達の格好。スーツもいれば、普段着らしき人もいた。父親達はほとんどがスーツ。一部はパーカー、ノージャケットの人もいた。

受付を済ませたら講堂へ。濃い茶色が基調の、シンプルなクエーカーらしいデザインで広い。

男性の司会で説明会が開始した。配布物の確認をしている最中に会場内を見てみると、来場者数はざっと見ただけだが、550名くらいだろうか。

ここからは説明会のメモからそのまま転記する。

ネイティブらしき欧米系男性教員の国際教育についての話が英語であった。MacBookでプレゼン。斬新だ。ただ残念、せっかく英語で話していたのに、途中から日本語になってしまった。もっとも英語自体も(英語ネイティブのはずだが)、とてもゆっくりと話していたのも残念だった。

PPT「世界とつながることは人と人の絆を築くこと」

この力を身に付けていくことが国際教育。そのために必要なことが、時間と経験。

George O'Keefe "Nobody sees a flower really..."

5名の外国人教員が現在常勤でいる。

5名のうち4名は若い男女教員で、1名は中年女性教員。いずれも、米国人が多く、アイルランド出身者もいる。米国、英国とアイルランドのアクセントがある教員の5名だそうだ。

常勤のため、生徒と関われる時間が長い。

オーラル・コミュニケーションの授業、English Campなどの英語での行事、海外へ行くなどの学校行事がある。

高2・3では選択授業で、TPPについてのdebateやdiscussionをしたりする。

中2がWorld English dictationを行っている様子の動画が上映。

毎週金曜日には、English lunchがあり、生徒達が自由に英語で会話出来る機会を作っているそうだ。

English Campの他に、English Challengeがあり、中3が劇発表をしているが、自由参加にも関わらず、130名中100名が参加している。

ハロウィンなどの季節の行事も英語で行っている。

Irish afternoon teaを紹介したり、Skypeでオーストラリアの姉妹校と会話することもある。

高2の様子の動画が上映。

学校行事では、中2で野外で炊事をしてカレーを作っているが、ここでも英語で会話をする。とにかく、英語を使う機会を多く設けている。

George Fox Tourで、毎年20名くらいが英国へ行くが、これはただのツアーではなく、現地の人達と交流して過ごす。

続いて、副校長がiPadを使ってプレゼン。(残念なことに、国際的なネイティブによる英語(と日本語の)プレゼンの後だったが、何故かPowerPointスライドにはスペルエラーがあった・・・

学校の様子が分かるネットサービスの話では、海外赴任中の父親でも分かると好評とのことだった。

Web Campusにログインした。理科の例だったかな、動画がアップされている。実際はスライドショーだが、これはすごい。小テストもオンラインで全部可能で、すぐ正答が分かる。学習履歴も分かる。

エコチャレンジカップ2015夏では11位。

モデルロケット大会。動画。

高1漢文の動画。

物理では反転授業。

Active Learningでは、自宅で15分間のウェブ動画を観る。

生徒達が教え合っている動画。

教員が補足説明している様子の動画。

そして、生徒が質問している様子の動画。同級生から教わっている・教え合っている動画。

チェックテストでは、全員が100点満点になるのが目標。

次は、学園生活について。

弁当。コンビニで買ってきてもいい。

保護者会は年2回。バザーあります。

ここまでテンポが良い説明会だったが、ここでPPTをただ読んでいるだけになってしまったのが残念

続いて、進学について。

慶應が一番多い。1週間で補習を多く受けることができて、学校中心の勉強でも大丈夫なようだ。

少人数なので、それが可能なのかもしれない。

実験は、中1で50回、高1で60回。

ドラフト・チャンバーもある。

特進クラスというのはない。数学と英語は習熟度別。

図形は女子が苦手らしいので、分けていないらしい。

そして、校長の話。

ちなみに、ここまで宗教教育についての話がほとんど全くなかった

引き続きPPTをただ読み上げている。

中3では、保護者の職場を訪問する。

この学校は、外国人客もよく訪れるそうだ。

中1ではボランティアもするし、点字も基本的なものを学ぶと言っていた。

最低1回は、知的障害者の施設へ訪問する。

学年ごとにテーマを考える。ネットを使わず、自分でアポを取り、直に人の話を聞きに行く体験もする。

インタビュー映像上映。

昨年から夜に、父親向けの説明会を実施している。

小学校でいじめが多い学校だった女子の話。ここに入学してみたら、自分の意見を自然に話している。自分らしく過ごせているそうだ。

卒業生達の母校愛もすごいそうで、色々な仕事をしている卒業生達が帰ってきてくれるそうだ。

そして、説明会が終了。

ここから校内見学。グループに分けられての、集団ぞろぞろ型ツアー。集団で短時間でまわったので、こちらの内容も箇条書きで・・・

外履きからスリッパへ。

教室を廊下から見学。黒板は黒、湾曲あり、電子黒板なし。

EVあり。

廊下やや暗い。

階段のぼりやすい。

教室入った。ロッカーは1人一台ずつ。鍵なし。木製で雰囲気いいです。

廊下にクロークあり。

中学は今年の冬に、全教室に電子黒板を導入するそうだ。

椅子も机も木製で雰囲気いい。

化学室入ったが少し入っただけ。明るい。LCDモニターあり。ドラフト・チャンバーあり。広い。明るいが、この日は天気が良かったことを考えるとやや暗い。

2人で一台顕微鏡。双眼式、20台くらい。

高2以降は、理系志望者は1人一台。

教室には、出て、入って、出て、入ってと、じっくりとは見ていられなかった。

そして、廊下に謎の黒カーテン。教室側の壁にほぼ全面。試しにめくってみた。この日は夫婦で行ったので、妻と2人でカーテンをめくってみたわけだが、他に誰もやっていなかった。めくっても教室の壁しかなかった。何もない。窓もない。電気プラグを隠しているというわけでもない。精神統一、集中、黙想するためであろう。さすがだ。

職員室。ドアの窓が小さく細長く、中が見えない。ちょっと堅苦しい感じ。

ホールのようなエリア。明るく、木製の椅子があり、とてもいい感じ。

渡り廊下で中学校舎へ。車いすや、段差を移動できる昇降機もある。これはすごい。バリアフリーを意識している。素晴らしい。

中学1年の授業を廊下から見学。授業を見学というよりは、教室の様子をざっと見た感じなので、何の授業をやっていたのか全く不明。生徒達は集中して授業を受けていたのは見た。

体育館はグラウンドを通過時にサッと見ただけ。中の様子が全く不明。

下駄箱エリア。掲示板がたくさんある。木製の下駄箱。黒靴。揃えて入れていないのもある。

委員会は全生徒が参加していて、週1回活動しているそうだ。

中2教室入った。授業はしていない。ここはプロジェクターなし。明るい感じで、南からの光がよく差し込んでいい。カバンは中1からこれでなくてもOK。リュックでもOK.でも、中1はほぼこのカバンで、高3だと減ってくる。弁当箱が机に出しっぱなし。水筒もあり。衛生的に大丈夫なのだろうか。

外を歩く。音楽室がグランドの下にあるが、電気が消えていて真っ暗。あまりに真っ暗で中が全く見えない。でも教室自体は広そうだ。

図書館入った。広い。落ち着いて読書や勉強が出来るテーブルエリアが広い。4万冊の蔵書。中1の利用者が一番多いそうだ。英語の本が見当たらなかった。

そして見学ツアーが終了。

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説明会のネイティブ教員の英語のプレゼンは素晴らしかった。ただ、まさかクエーカーの学校で、集団ぞろぞろ型ツアーはないだろうと思っていたのが、見事に外れたのが本当に残念だった。夫婦で、多分ここはもう来ないだろうねと話しながら、学校をあとにした。

それから数カ月後、もう一度行ってみようと思い、今度は父娘のコンビで訪問したら、最初の訪問とは全く違い、親子で好きな学校のひとつになった。そしてまた訪問したくなった。理由はその訪問記で書くが、気になる学校は何度も訪問してみることが大切だと分かった。

 

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