学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201606 和光鶴川小学校 共同教育入試説明会

簡単なまとめ。初めての訪問。夫婦で訪問した。我が家には障害児はいないが、これからの時代は同じ学校で学ぶことが大切になるかもしれないと思い、参加させていただいた。

特色のある教育。今回の訪問は、共同教育についてだったので、特色はやはりこれだと思う。興味関心があるが、自身も子供も障害を持っていない親に対しても参加可能にしたことは、素晴らしい取り組みだと思った。

校舎。新しくはないが、バリアフリーで、車いすが常備されていた。難なく校内を移動できるようにしている点が高く評価出来る。

児童のみなさん。児童のみなさんは楽しそうにしていた。障害の有無が全く分からないくらい、皆楽しそうに授業を受けていた。美術と音楽の授業を教室内で見学した。よくよく見ると、やはり健常児と障害児の取り組み方の違いが分かることは分かるが、授業意欲や実際に参加して作業をしている様子を見ると、大きな差はないと思った。それだけ自然な形で両者が同じ場で授業を受けているということなのかもしれない。それが心地よかった。

説明会。副校長先生の話が分かりやすく、時間内に終わったので、とてもよくまとめられていた。困ったのはその後の質疑応答だった。ほば個別相談と思うような内容だったので、それこそ後で個別に相談してもらいたかった。

校内での雰囲気は良く、同じ和光でも、私はこちらの方が好き。共同教育の話自体が興味深かった。児童と直接話す機会はなかったが、見学者に慣れてるのか、特に大勢見ていても気にしている様子はなかった。「和光」で唯一、当校も以前行った方も気になったのは、説明会で憲法や沖縄の話があることだろうか。ここの特色でもあるだろうから仕方がないが、左翼的思想が濃いのが気になった・・・。

訪問を終えて。また機会があれば、見学とか共同教育について学びに行きたいと思った。親にとって勉強になった。このような機会を一般受験生の保護者に対して公開して下さった当校のみなさまに深く感謝したい。

 

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