学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201610 学習院女子中高等科 オープンスクール

簡単なまとめ。2回目の訪問。今回も家族で訪問。この日は2校目。この日の1校目の学校がイマイチだったので、当校に期待していたのだが・・・。

全体的に堅い雰囲気。オープンスクールは初めてだったが、堅かった。

母親中心の学校で、私には話しかける教員や生徒は他校に比べると少なかった。

工芸の教室では、我々の前後の親子には授業で作ったことなどについて説明していたが、我々には何の説明もなし。案内してくださった先生は丁寧で、生徒さんも挨拶してくれる人もいたので、全員が冷たい雰囲気ということでは決してなかった。

門の守衛さん(初老男性)は行きも帰りも丁寧に挨拶してくださった。特に帰りの挨拶が丁寧だった。言葉使いだけでなく、仕草もさすが学習院と強く感心(感動?)。

美術部の生徒さんは、「よかったら部誌、全部持って行って下さい」と声をかけてくれた。体験希望者が多くなり、テーブルをもう一つ空けたりと上手く対応。プラ板と塗り絵体験を上手く分けていた。描いたプラ板は生徒さんがトースターで温めてくれた。部員の生徒さんはコピックを使っていた。来校者の親は、適当に空いてる椅子を見つけて座っていたり、中には立ったままの親もいた。この日、当校を訪問する前に行った学校では、教室に椅子がない所が多く(廊下に休憩所として出しているため)、娘達が体験している間、親は立って待っていたので対照的だった。

校舎の1階の中央付近に自動販売機があった。ペットボトルや紙パックの自動販売機で利用可能。パンの自動販売機もあったと思うが、この日は空にしてあったと思う。

化学室に一時的に入ったが展示は特になく、部員?の生徒さんが勉強していた。挨拶してくれたので挨拶して出た。ドラフトチャンバーはこの教室にはなかった。隣の教室にあるかなと思い、窓から見てみようと思ったが、磨りガラスで内部が全く見えなかったので不明。

工芸室、美術室、音楽室。教室の数がとにかく多くとても広い。

音楽室では合唱と演奏を聴いた。中に入りきれず、音漏れを聴いてる感じだったが満足。来校者の壁の向こうに、教室の外窓から都心の光景が見られた。その大きな外窓の前に立ち歌う生徒さんを見ていると、都心の学校であることを実感出来た。その光景は画的に気に入ったが、ほとんどが音漏れを聴いている状態だった。音だけ聴いていると、どの学校で聴いているのか分からないな。ここでも、来校者の母親には入室するよう声をかけていた。相当数の父親もその場にいましたけれどね。

訪問を終えて。いい印象「だけ」で終わって欲しかったので残念。所々で挨拶をしてくれたり、声をかけてくれたりする生徒さんや先生がいらしたのは良い印象。期待値が高かかったのだろうか。モヤモヤした感じで学校を後にした我が家族は、隣の学習院女子大学の学祭に移動したのであった。

 

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