学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201707 聖セシリア女子中学校高等学校 オープンキャンパス

3回目の訪問。今回も家族で行った。

別の(完全に私用)用事があったため、相当短時間の滞在だったが、娘達は楽しんでいる様子だった。

象形文字体験、金印体験をした。生徒さんがマンツーマンで対応。娘達が体験している時に、この教室の後ろに興味深い生徒さんの紹介が掲示してあった。血液型の紹介では、A型、B型が多いらしい。相模女子から進学してきた生徒さんが1名、当校の小学校からが4名と書いてあったかな。なるほど。

廊下を歩いていると、昨年も聴いたコーラスのみなさんがいて、女性の先生が声をかけてくださったので、ほんの少しだけ立ち止まる形で「カントリーロード」を聴いた。昨年と変わらず美しい歌声だ。

今回も全体的にアットホームな感じがして、おおらかな雰囲気。先生方も生徒のみなさんも挨拶。積極的に声をかけてくれた。帰り、履いていたスリッパを脱ぐと、すかさず生徒さんが現れて素早くスリッパを受け取ってくれた。この気配り、素晴らしい。ここはやはりキリスト教(宗教教育)をきちんと行っているからだと思った。

制服も変わらずおしゃれな感じ。

この日のイベントは昨年同様、体育館での吹奏楽部の歓迎演奏からスタートした。聖歌と、それとは全く違う「テキーラ」の演奏。演奏はもちろん、部長の高校2年の生徒さんの挨拶もテンポ良く、イベントの始まりのリズムを上手く作り上げていた。会場の座席は結構埋まっていた。ざっと見て数えただけだが200名はいたと思う。

校舎の外の緑が美しかった。落ち着いた雰囲気。前述の通り、歌声を聴きながら廊下を歩けるイベントは良いなと思った。ちなみにコーラスのみなさんは、その後通った時は「トトロ」を歌っていた。

美術室では紙粘土(なのかな)で小さい作品を制作。ケースまでいただけたので、立派な、自宅で展示したくなるような作品が完成した。生徒さんだけでなく先生方も親切に娘達に対応してくださった。特に下の娘への優しい接し方が印象に残った。

訪問を終えて。当校で学び、働き、何らかの関わりが持てる人は幸せだと思う。また訪問したい。家族で。

 

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