学校訪問の記録

幼稚園児と小学生の2人の子供(女子)達の父親である私が、個人的なメモとしてブログを活用することにしました。意見・感想は私個人のものです。(ブログ全体、文中敬称略)

201712 浦和明の星女子中学高等学校 説明会

JR武蔵野線の東浦和駅から徒歩で約10分弱のところにある、浦和明の星を訪問した。2回目の訪問で、今回は私だけで行った。

駅の改札前から既に大勢の人達。外見からすると同じ目的地のようだ。私もその人の波に乗り学校へ向かった。途中で学校の看板があるので迷うことはなかったが、波に乗ったので尚更迷うことはなくあっと言う間に現着。

まず目に入ったのが真新しい校舎。工事が終わり、落ち着いた茶色い建物がカトリックらしさを上手く表現してる。

校内へは緑色の無地(校名なし)のスリッパが用意してあり、外履き用のビニール袋もあったので利用した。男子トイレを利用したが、ドアノブがないタイプのドアだったので一度洗った手を汚さずにトイレから出られた。(この衛生的なドアのおかげで、前回訪問時のことを思い出してきていた。)

この日はまずは説明会。大きなホールで開催。説明会開始時にざっと見た感じだと80-85%は埋まっていただろうか。それでもまだ空席があった。パイプオルガンが工事中だったので座席の一部が使用不可だった。ただ、その影響で窮屈になるというような事は一切なかった。

説明会前は部活など学校生活についての動画が上映されていた。

理事長先生(女性)の挨拶の直前に注意事項のアナウンスがあり、説明会開始から終了までは会場の撮影はご遠慮くださいとのことだった。

説明会は、理事長先生の挨拶、校長先生の挨拶、広報担当の先生から入試についての説明、校舎見学の案内がテンポ良く進み、開始から55分で終了した。

理事長先生からは、今年で学園が出来て80年になること、修道会由来のカトリックのミッションスクールであること(青森発)、「何を生きるための土台にするのか」とのお話があった。とても穏やかな雰囲気。優しさを感じた。早くも当校の校風が伝わってきた。15分ほどでお話が終わった。

続いては校長先生(男性)。この日は多くの受験生(児童)も来校していたことを喜んでいたが、「もっともっと明の星のことを知っていただきたい」など、児童でも分かりやすいような話し方だったのが好印象だった。その他にも・・・

「(今日は)見えるものを全部見ていってください」

「見えないものも見ていってください」

「運動場は広いし・・・」(東京ドームと学園の敷地が同じ面積だそうだ)

「これから東京ドームの何倍と言うところを、明の星の何倍と言ってください」(会場から笑い)

「今日はお姉さん達が1人もいない。(来週から試験のため校内に生徒はいないそうだ。)見事に1人もいない。もしかしたら忘れ物を取りに来る子がいるかもしれない」(会場から笑い)

「(生徒が不在なため説明会で上映している)ビデオで星子(ほしこ)を観てください」

・・・など、分かりやすく、そしてコミカルに話してくださった。私は当校は2回目の訪問だったが、生徒のみなさんを「星子」と呼んでいるのは知らなかった。

 校長先生から大切なこととして2つ挙げられた。1つ目は15年ほど前から話していることで、それは当校は一人ひとりを大切にしているということ。生徒数に関わらず(少人数でも大人数でも)個々の生徒さんを大切にしているそうだ。野菜を例に話されていた。「人参さん」や「大根さん」と野菜を「さん付け」して話された校長先生。「大根さんは白くなればいい・・・それぞれの色になればいい」とのこと。そして学校としてはその「お手伝いをします」とのことだった。2つ目はみんな仲良くするということだった。

「見えるものを見て欲しい」と話していた校長先生が写真を上映して校内の様子を紹介してくれた。校内見学の見どころ紹介だった(と思う)。校舎は2階から入られるようになっている。そして校内にはこの時期クリスマスチャリティーコーナーがあり、そこには馬小屋がある。プレゼントが続々と置かれていて、それらは施設の方々に贈られる。50メートルある廊下では「走らないでください」と校長先生(笑)。カフェテリアは来年夏に完成する予定だそうだ。20分ほどのお話が終わった。

次は入試関連の説明で、こちらは主に配布された冊子を参照しながらのお話だった。願書については黒ボールペンを使用してください、捺印も忘れずにとのこと。修正ペンは使用不可で、訂正線を引くだけでよいが、訂正印は不要ですなど、事務的(だが大切な)情報だった。試験当日は午前8時30分集合で、国語、算数、理科、社会の順番だが、理科と社会はどちらから始めてもいいらしい。そして説明会の会場であるこのホールが、当日の保護者向けの控室らしい。20分ほどで説明が終わった。

この後は約1分間で校内見学の案内。この後もホールでは説明会前に上映していた映像を流します、質問コーナーあります、ホームルーム教室も見学可能ですし校内見学自体が自由です、地図は配布された冊子に記載されていますのでご利用くださいとのことだった。

そして校内見学が開始。約1時間5分の見学で見たこと、感じたことは・・・

工事が終了した校舎はとにかく綺麗。外観の茶色が落ち着いている。内部は新品同然だが、どこか温かさを感じる。

最上階の南向きのガラス廊下を歩いていたら暑くて汗が出た。眩しい。遠くには東京スカイツリーが見えた。その場にいらした女性の先生に「東京スカイツリーが見えますね」と話すと、先生も見ようと窓の側まで移動してくださった。晴れた日は富士山が西の方に見えるそうで、夕暮れ時の富士山は綺麗と教えてくださった。

教室内も見学が自由。時間の関係で入ってはすぐ出たが、入った教室には掲示板(ミニ緑板)にクリスマスチャリティーの呼びかけが貼られていた。寄付されたおもちゃなどの寄付先、団体などを見ると、カリタス会や東京サレジオ学園など知っている名称があった。この後はチャペルを見学したが、ここも他の場所同様、自由に出入りが出来た。着席して静かなひとときを過ごしていたのは私しかいなかったのかもしれないが・・・。

前述の東京スカイツリーが見られる廊下や、白くて構造的にも美しい階段、温もりがある教室、廊下の角にある木製のベンチなどを撮影している見学者が多かったのも印象的だった。生徒さんが不在だったので、それが可能だったのだろう。おおらかな雰囲気とシンプルながらぬくもりのある校舎に、多くの来校者が魅了されたのだと思う。私もその1人だった。

ほとんどの見学者は最後の最後まで残っていなかった。某塾のアルファベット・バッグを背負った児童も複数見かけたが、塾に行くなどの用事があったのかもしれない。学校側から急かされることが一切なかったので、私はマイペースで校内と小川を挟んであるグラウンドの見学が出来た。

訪問を終えて。また訪問したい学校でもあり、我が家の娘もチャレンジして欲しい学校だとも思った。

 

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