学校までの道のり。電車が土呂駅を通過した時に、お受験スーツが4-5人いるのが見えた。父親含む。駅前でスクールバスを待っているようだ。私は行きは土呂駅ではなく、東大宮駅から徒歩で向かい、帰りはスクールバスを土呂駅まで利用した。その行きの徒歩ルートだが、まずは栄東中高前を通過した。
行きは天気が悪かったのが残念だった。
学校が見えてきた。(中央に写っている茶色の建物だと思う。)橋を渡った。
車両基地のようだ。「鉄オタ」の皆さんはいなかった。
写真中央が目指す学校。もうすぐ到着だ。
そして到着。それほど遠くなかった。
私が好きな円形の校舎があった。
体験重視教育。当校の特色はもうこれしかない。実際の体験(ハンズオン)を大切にしているからか、タブレット教育には消極的なようだ。校内に水族館があること自体驚きだが、実際「入館」してみて、その凄さ、本格的な雰囲気にまた驚いた。とても小学校とは思えない充実ぶり。サンシャイン国際水族館や新江ノ島水族館などとは当然比べ物にならないくらい小さいが、小学校というよりは、どこかの大学で魚を研究している研究所が所有していると言ってもおかしくない充実ぶりだった。この日は私のみの訪問だったが、家族も見せたいくらいのインパクトだった。ぜひまた行って見てみたい。当校はバレエなどの課外活動も充実している。
校舎。新しい感じがしたが、迷路のようになっている印象も受けた。綺麗は綺麗。
教員の皆さんと児童の皆さんは話しやすかった。気さくな感じがした人が多かった。
おもてなしという意味ではもう少しだとは思った。理由は昼食だろう。せめてランチルームの片隅でも良かったのでテーブルを貸していただきたかった。子ども連れでない見学者は、会議室のような部屋に案内されて、そこで昼食をとった。殺風景などこかの企業の会議室だ。学校紹介映像が流れているわけでもなく、少し寂しい感じがした。
帰り。都心方向に向かう電車は混んでいたが、その理由の一つが、たまたま乗った車両には当校の児童が多く乗っているからだ。児童の皆さんは騒ぐことなく、マナーは良かったと思う。
訪問を終えて。全体的に好印象で訪問を終えることが出来た。また機会があれば訪問したい。あの水族館は全国の小学校では唯一無二かもしれない。次回は家族で訪問したい。
#199