学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201702 白百合学園小学校 展覧会

簡単なまとめ。当校の展覧会を2年連続で見学した。変わらぬ創造性豊かな作品の数々。訪問した日によるのかもしれないが、今年は若干来校者が少ない気がしたが、そのおかげで昨年よりゆったりと見学が出来た。フランス語劇も楽しめた。英語ばかりの外国語の学習よりも、フランス語のような音が綺麗な言語の習得も良いと改めて思った。

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学校までの道のり九段下駅から徒歩で学校へ。曇り空が残念。

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坂をのぼると・・・

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・・・「和洋九段」がある。さらにのぼると・・・

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・・・「暁星」がある。工事中の現場があった。

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このエリアには他にも「区立九段中等」がある。

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このアーチのようなスペースは「区立九段中等」の門の前にある。色が綺麗。

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さらに進むと・・・

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・・・現着。

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受付をすませて校内へ。昨年の訪問を教訓に、今年はスーツで行った。やはりスーツで良かった。難なく場に馴染めた。校内は今年も自由に見学。この自由な感じが嬉しい。最初から最後までを総合すると、全体的な雰囲気は堅い感じがしたが、それは当校では普通の状態なので特に気にしなかった。「白百合」らしい、良い意味での堅い雰囲気なのかもしれない。

フランス語劇は前述の通り、とても楽しめる内容だった。小さい子が観ても理解しやすい内容になっていたと思うが、今年は私のみで下の娘は連れて来なかった。私のようなおじさんでも楽しめたので観て良かった。フランス語を少しだけ(1年間)授業を受けたことがあるが、全くの初心者でも楽しめるので、観る機会があればおすすめしたい。

1-6年までの教室を全てまわり、素晴らしい作品の数々を見学したが、特に書きておきたいのが1-2年教室や廊下で展示されていた作品についてだ。

1-2年の可愛らしい作品の全てがカラフルで、形が可愛いのもあり、見るだけで心が温かくなる。楽しく、明るい感じの作品が多かった。

特に1年が自分の名前を書く展示が印象に残った。自分の子供では当然ないのだが、親として感動した。書く字から成長が分かり、その変化が上手く作品に現れていると思った。この作品は他校でも試みるべきだと思った。大変参考になった。

他にも、1-2年教室や廊下には、ひなまつり人形、カラスの墨絵、どんぐりで作った家の作品などもあった。フランス語劇を観覧した後の、終了に近い時間に1-2年教室を訪れたためか、かなり空いていた。その分、ゆったりとした気持ちで見ることが出来た。

廊下のパズルも良かった。とにかく楽しい感じのが多く、児童のみなさんが楽しく作っているのが想像出来るし、見ている私も楽しく見学できたのが良かった。

1-2年のどちらかの教室(恐らく1年)で、父母と娘で、父親がパソコンで再生した本人が登場している動画をスマホで撮っている様子を見かけた。母親にフレームインしないように言う父親。既に来場者が少なくなってきた時間だったが、家族で展覧会を楽しんでいる様子がとても微笑ましく感じた。家族の温かいオーラのようなものを感じた。

お受験組。さて、この日の最初の方はお受験組を目にすることが少なかった。もしかするとその時は在校生の保護者が多く、単に目立たなかったのかもしれない。終わりの時間が近くなると、複数のお受験ルックの親子を見かけることが多かった。

昨年も思ったが、当校の特色は、外国語教育とカトリック教育だと思う。そしてやはり勉強に力を入れている。校舎は古い感じだが綺麗に保たれている。先生方は挨拶してくれる方とそうでない方がいて、バラツキ感があったが、そもそも先生自体にほとんど遭遇しなかった気がする。

児童のみなさんの一部が、各教室で当番をしていた。制服のセーラー服で凛としているみなさんだった。挨拶や会釈は欠かさずしてくれた。私が廊下を歩いていても挨拶をしてくれる児童がいた。私の娘達もこうなって欲しいと今年も思った。(難しいだろうな・・・)

休憩室が今年も用意されていた。一瞬のぞいて見たら、やはり在校生や保護者のみなさんが利用していたので、今年も利用せず。エレベーターを利用している人は見かけなかった。

帰りに出口の女性スタッフがきちんと会釈してくださった。ID代わりのピンクリボンは返却ボックスへ。外に出ると、守衛の男性がこちらもきちんと挨拶してくださった。

訪問を終えて。今年も展覧会が見学出来て良かった。昨年も思ったが、あの創造性や感性はどこから溢れ出てくるのだろうか。また機会があれば訪問したい学校だった。

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校舎を後にする。

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駅までの帰り道北方領土の日が近いからか、いつもより警察官が多くいる靖国神社を通過して九段下駅へ歩いた。

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ただ単に通過しただけだった。ちなみに「靖国」は何度か歩いているがいつも通過のみ。お参りしたことは一度もないと思う。edutokyo_shirayuri_201702 (16)

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通過して、九段下駅へ。また来よう。

 

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