簡単なまとめ。初めての訪問。神奈川学園は以前から知っていたが、小中高いずれにも訪問したことかなかったので、初めての訪問となった。元気で明るい感じの学校だった。
明るい校風。事前に、進学校だと知っていたので、そのつもりで訪問したら良い意味で違っていた。児童のみなさんは明るく元気で、小学生らしく賑やかだった。だからか見ていて安心した。ただ、ざっと見た感じだと男子が多かったので、女子に向いている学校かどうかは微妙だった。隣の中高は女子校なんだけどな…。
受付の女性職員の対応がとても良かった。学校案内を素早く渡してくださり、テキパキと明るい対応だった。感謝。
そもそも見学者自体がとても少なかった。同じフロアに数名。もしかすると校内にいた間はずっとそのような感じだったのかもしれない。
校舎。綺麗で、この日は晴れていてこともあり明るかった。デザインは都会にありがちだったが、こじんまりとしているのでまわりやすかった。どの場所も新しい感じがした。その一方、体育館や校庭、保健室など、見学不可だった場所が多かった。職員室は見学エリア外なので、「仕切り」となっているドアのこちら側から見た。
教員のみなさん。ラフな格好はが多かったと思う。スーツは、見学した教室や廊下では1人のみ見かけた。挨拶や声かけはすれ違う全ての先生方がしてくださった。児童のみなさんも、ほぼ全員が挨拶してくれた。少し機械的な感じもしたが、明るくハキハキした挨拶だった。男子が多かったからか、声が大きい。そんな中、優しい感じで挨拶してくれた児童もいた。進学校とはいえ、行ってみないと分からないものだなと思った。児童のみなさんも先生方もとても明るい感じだったのが強く印象に残った。そのような校風だったので、見学がしやすかった。自然と笑顔になるような校内だった。
お隣さん。小学校の外窓から、隣にある同じく神奈川学園の中高が見えた。その学校のカフェテリア前の歩道を帰りに門へ向かうために歩いていたら、中にいる生徒にロールカーテンをスーっと閉められた。ちょっと感じが悪い気がしたが、日光が眩しすぎて昼食が見えにくかったのだろうか。ちなみにこの中高は訪問したことがないので、どのような施設になっているのかを含めて、全く知らない。少なくとも、進学校である小学校とは全く別物であると思うが、実際にどうなのかは中高は行っていないので不明。
帰り。通用口のような所から校内に朝入校したので、同じ所から外で出た。行きは名簿に自分で氏名と時間を書いたが、帰りは守衛さんが書いてくれそうだったので、挨拶をしてそのまま外へ出た。横浜駅で思わず崎陽軒の焼売を買ってしまったのも良い思い出だ(笑)。
訪問を終えて。マイペースで見学が出来たのが良かった。明るい感じの校風が印象に残った。また機会があれば訪問したいと思うような学校だった。
#97