学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201609 京華女子中学高等学校 Keika Girls'フェスタ

簡単なまとめ。久しぶりの訪問を家族でしたが、前回とは違った結果となり残念。

内容。教室で昼食。2人生徒さんがいたかな。その内の1人は、昨年の同イベントで会った生徒さんが1人いて、我々のことをよく覚えていてくれたのが嬉しかった。

理科室。ドラチャンが1台。使い込んでいる感じがした。男性の先生方が2人いらして、内1人の先生が下の娘の工作を手伝ってくださった。

おたのしみ教室では、うまい棒を輪投げで入手。ババ抜きも楽しんだ。

その隣の教室では、手作りのダンボール製の鎧をかぶり、ポラロイド撮影をしてもらった。

今年もミサンガ作りを楽しんだが、生徒さんとの会話はなかった。そもそも今年のミサンガ体験は混んでいた。輪投げとババ抜きとの間を複数回往復して、娘達は楽しんでいた。

そして最後は琴の体験へ。8組が体験可能で、上の娘は無事体験出来た。そして問題発生・・・。

感想。帰りに風船が飾ってある受付付近で校長先生と教頭先生がいらして、簡単な挨拶をした。この日は天気が悪く、風船が中にあった。

帰り前に見たところ、軽食がまだ大量に残っていた。その後に生徒のみなさんが食べるために置いているようだ。今回は昨年と違って、食事の面の満足度が低い。昨年は購入出来た弁当がなく、学校に入る直前に、並びにあるローソンで買っておいてよかった。学校では、前述の軽食、トルティーヤが1つ250円で販売されていたが、対象児童のみが購入することが出来た。つまり我が家は小学生の上の娘のみだ。その1つを味見として他の家族(私、妻と下の娘)で分けてもらって食べたら、美味。1つ300円でもいいので、販売して欲しかった。上の娘はスープを飲んでいたが、こちらは他の家族は飲んでいないので味は不明。目の前に大量の(味見して美味だった)トルティーヤが置かれているのは辛い。

特色は不明。英語を強調していたかも。でも、それよりも、もしかすると長年家族でお世話になっている生徒さんが多いのかも。

校舎。学校案内には、戦争を乗り越えた歴史的な価値のある校舎が思ったほど強調されていないのが残念だと思った。確かに充実した施設ではないが、歴史ある落ち着く場所として取り上げてもいいと思う。

生徒のみなさん。全般的にフレンドリーな対応をしてくれた。体育館でバトン部の部員さんが、娘達に親切に対応してくれた。ただ、昨年のような開放的な、のびのびとした感じはなかった気がした。

先生方。挨拶してくれる方もいれば、スルーされた時もあった。廊下に立っている先生方はみんさん挨拶をしてくださった。男性の先生が意外と多いのだろうか。

来校者。我が家の女子グループによると、来場者の質が悪かったらしい。ペッパーとやりとりをするために並んでいたところ、前に堂々と割り込んできた小学生がいたそうだ。来校者が昨年より増えていた気がしたが、人気が出ると来校者が増え、来校者が増えると昨年のようなアットホームな感じが弱くなる。これはどうしたものか。

そして問題発生の琴体験。上の娘は無事体験。下の娘も昨年は体験させていただいたが、今年は来校者が前述の通り多く、対応が全くなし。昨年の良い体験を未だに家族で話すことがあるので、下の娘もまた体験出来ることを期待していたのだろう。座って見学してもらうことにしたが、涙を流して悔しがっていた。途中で妻と下の娘は退室した。そして学校を後にした直後の感想では、当校は「バツ」判定が下の娘から出た。相当数の学校を一緒に付き添ってもらい行っているが、史上2校目の「バツ」判定。でも的確な評価だと思った。そして妻や上の娘にも感想を聞くと、来校者の質の悪さを聞き、やはり昨年の好体験と比較している様子が伺えた。決して悪い学校ではないと思うが、人数が増えれば良いというわけではないと改めて感じた。

訪問を終えて。私はまた訪問したいと思っている。ただ、家族で訪問することはもうないのかもしれない。印象が悪くなったのが残念だった。しばらく時間を置いて、家族の記憶が薄れてから、また家族で訪問した方がいいのだろうか。またアットホームな感じの学校に戻ることを期待したい。

 

#252

 

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