学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201609 目黒星美学園中学高等学校 純花祭

簡単なまとめ。何度目かの訪問。今回は家族で訪問。いわゆる文化祭。人が多かったが家族で楽しめた。

内容。列記する。

特色は宗教かな。宗教部や聖堂、校長先生を含めたシスターのみなさんが歩いていた。しっかりと宗教教育を実施している感があった。聖堂のドアは開いていて、イベント終了直前だったが、中に入られた。開放されていることが素晴らしい。シスターのみなさんとは会話しなかったが、在校生の保護者や当学園の小学校の保護者は話しかけていた。ロザリオやしおり作り、障害者施設の商品販売。購入も体験もした。私はしおり作りに熱中した。何故か「LINE TOWN」のキャラのシールが複数混じっていたりと、とても楽しめた。しおりの台紙を欲しがった下の娘や、しおりを結ぶ紐を探していた私に、生徒さんが対応してくれた。

ゲームをやっている教室では、得点が低い下の娘に、生徒さんが対応してくれた。生徒同士で「どうしようか」と、得点に加点するか話し合ってくれた。結局0点のままだったが、真面目にディスカッションをして決めてくれた。真剣だった。そこが嬉しかった。

他の生徒さんも、私にカエルの説明してくれたりと、生物と化学の両方の教室でもしっかりと対応してくれたおかげで楽しめた。イモリやカエル、蜂がいた。小魚もいた。様々な生物を間近で見ることが出来た。

校舎は以前の訪問時と変わらず、新しく綺麗な感じ。職員室が外側からも見えるようになっていた。雨が降っていたが、窓が開いていたので、風通しは良いようだ。

校内にいた人数がこの日は多かったので、広々としているとは感じられなかったが、校内のシンプルな美しさと同じくシンプルで清潔感がある制服が見事に調和されていて、さすがミッション系スクールだと改めて感じた。

先生方。化学部に男女の先生方がいらしたが、他は分からなかった。単に人が多すぎて目立たなかったのかもしれない。生徒主導のイベントだということなのかもしれない。

大人の方々。リンゴジュースとラーメンを購入した所の女性のみなさんが、とても気さくな感じで対応が大変良かった。保護者なのか卒業生なのかは不明。以前先生として努めていた先生が作ったリンゴジュースだとか、同じく先生を退職されて検品しているラーメンだとか、どのような経緯でそうなったのか不明なままだったが、人として興味深い先生方が多い学校なのだろうか。ますます知りたくなった。

食事。とにかく人数が多すぎる。この人数を見た時は、純花祭にはもう行かないだろうと思ったが、雰囲気は良かった。生徒さんが配膳など大活躍の食事の場所だった。テーブルが少なく、ざわざわしていた。

バイブルシアター。中学1年が23名、中学3年が1名、高校1年が1名で活動しているそうで、演技を通じて聖書への理解を深めているそうだ。ポスター展示あり。娘達が、ロザリオを体験として作った。

化学室にドラフトチャンバーが2台並んであった。結構綺麗だったので、あまり使われていないのかなとも思った。それでも2台並んでは珍しい。武蔵野女子学院で見た以来だろうか。

廊下を走る生徒さんが居たりと、元気な印象。

スリッパはお借りしたし、受付で外履き用のビニール袋を人数分受け取った。スリッパと外履き用ビニール袋がセットになっていたのは良いアイディアだ。娘達は上履きを持参したが、それはそれで歩きやすいと思うので良かった。校舎と校舎の間には、この日はマットが敷いてあり、履き替える必要はなかった。

小さい妹弟を連れた来校者はほとんど見かけなかったのかもしれない。当学園の小学生のみなさんは所々で見かけた。

訪問を終えて。また家族で行きたいと思った。今後は人が少なめの時に。

 

#251

 

20170719本文追記

 

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