学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201602 普連土学園中学校高等学校 学校体験日

簡単なまとめ。2回目の訪問。今回は初めて上の娘と訪問した。前回の印象とは大きく違い、また行きたくなる学校となった。

当日の内容。受付をして講堂に集合。

体験グループごとに教室へ案内された。

途中まで娘の様子を後ろから見学していたが、そろそろ先生や生徒のみなさんに「預けよう」と思い、教室の外へ出た。校内見学が可能ということだったので、前回の訪問ではじっくり見学できなかった所を中心に見学した。ツアー型ではなく自由見学だった。所々に生徒さんがペアでテーブルに座っていたので、質問をしたり場所の案内をお願いしたところ、快く対応してくれた。話がしやすく、きさくな感じでもあった。前回訪問した時と全く違った学校の印象になるだろうとは、この時すでに思った。

教室外の廊下には、前回訪問時に黒い幕がかかっていたが、今回それを探したが見当たらなかった。まだかかっていたら、その存在について生徒さんに質問してみようと思ったが、なかったので質問はしなかった。「なかったことになっている」ようだが、確かにあの布はあった・・・。布がかかっていなかったので、今回は廊下の壁が見えていた。それは木製で、綺麗で明るく、ぬくもりを感じられるような壁だった。明るい光が差し込んできて、温かい雰囲気だった。

化学室には、島津製のドラフト・チャンバーが1台あった。プロジェクターで黒板に資料を写していた。(別のグループが体験授業をしていた。)大型LCD TVもあった。テーブルは四角いタイプのものだった。

生徒さんに聞いたところ、学校としては、タブレット導入に消極的だそうだ。

この日何度も思ったが、前回訪問した時の(説明会の時の)雰囲気と全く違ったのだが、これがいいことなのかそうでないのか・・・。もちろん、今回は比べ物にならないくらい良かった。

礼拝は毎週金曜日に生徒さんがやるものだそうだ。この日は2人が壇上に、1人がピアノ伴奏。沈黙もあったが、聖書からの朗読直後なのですぐに終わった。強制ではないので、いつの間にか始まり終わったという感じだった。

当日、電子黒板を使う授業があった。

英語体験の教室を通過してから、娘がいる手話体験の教室へ戻った。ネイティヴの男女の先生方がいらしたので、英語で挨拶をしたが、通じなかったのか、スルーされた感じになってしまった。残念。

ちなみに娘の手話体験。当校らしい体験だと思い今回選んだ。体験していた児童は10名前後だった気がするが、私が見学していた体験開始から数分間は、みなさんまだ恥ずかしいのか口数が少なかった。それでも一生懸命手話を生徒のみなさんから学んでいた。娘は楽しかったと言っていたので、参加させてよかった。見ていた私にとっても勉強になった。

訪問を終えて。素晴らしい学校だ。前回訪問時の説明会は何だったのだろう。あまりにも違うので驚いた。校舎、特色、生徒さん、先生方、どれも素晴らしい。唯一気になったことは、タブレットの導入に消極なところくらいだった。気にはなったが、小さなことなのかもしれない。それよりも学校全体の雰囲気が大変気に入った。また訪問したい。

 

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