学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201508 日本大学豊山女子中学校高等学校 【夏休み】学校・部活動見学会

f:id:edutokyo:20181230175930j:plain

簡単なまとめ。初めての訪問。

f:id:edutokyo:20181230175931j:plain

家族で行きました。

f:id:edutokyo:20181230175932j:plain

小雨の中、最寄駅から歩き到着。

f:id:edutokyo:20181230175933j:plain

到着したのは通用口だが、ここからは入れなさそうなので、隣の傾斜地にある公園を横切り、正門へ。エスカレーターで上の階へ移動したが、エスカレーターがある学校は初めてだった。これは期待出来るかなと思った。

受付を済ませた。世界時計があり、エスカレーターといい世界時計といい、近未来的なものを感じた。日大の中高一貫校だが、残念ながら大学のロゴが入っていない、黒のスリッパをお借りして中へ。

多目的ホールが説明会の会場だった。入り口にカラフルなシャーペンが沢山置いてあるテーブル。シャーペンが選べる。カラフルなのがいくつもあった。黄緑、水色、ピンク、オレンジ、青。女性スタッフがトレイごと差し出し、上の娘選んだ。下の娘にも渡してくださりそうな雰囲気と笑顔。下の娘も手を伸ばそうとすると、さっと引かれた。どうやら受験生のみ(小学生)のようだ。下の娘は相当がっかりしていた。オレンジが欲しかったらしい。本人も両親も、どの色を選ぶのかなと心の中で予想していたので。「欲しかったのー」とぐずってしまったが、こればかりは仕方がない。

さて、説明会の会場に、意気消沈した下の娘と、その様子を見ていた上の娘と共に入場して着席。まだ2組しかいなかったので、好きな席に座った。BDやスライドショーが上映されたので、観ながら開始を待った。下の娘はまだペンのことを言っていた。

私と下の娘がペンの話をしている間に、妻と上の娘は女子トイレへ。綺麗だったそうだ。男性用もあるそうなので、後で行こうと思った。(そして行った。)

開始15分前くらいまでまだ7組だったが、開始時には24組くらいになっていた。受験生のほとんどが高学年だった。親は、スーツやワイシャツ姿もいたが、ほとんどが普段着だった。お茶の配布はなかった。HOUTOKUのプラスチック椅子に座った。男性1名、女性2名のスタッフが登場して、説明会開始。司会は広報担当の女性スタッフ。

配布物の確認の後、今日の説明会の流れ。生活の様子や進学についての説明と、入試説明を30分程度で行う予定だそうだ。かなり短い時間だから好印象。見学と体験授業も予定されている。

男性スタッフに代わり、学校生活の様子のスライドショーと説明があった。基本的にPowerPointを朗読している。

「スタッフ」と書いているが、教員(先生)のみなさんだったのかもしれない。

2つの教育の柱があるそうで、人材育成もそのうちの1つ。

鎌倉へ校外学習に行くそうで、班ごとに事前に調べ学習をして、後でまとめもする。

一人一冊の校外学習ノートがあり、一年を通して使う。

学校行事と連動した学習も行っている。つまり、ただ単に調べればいいというわけでなない。長野の志賀高原の地形図が一例と紹介された。ここへは、希望者のみだが、スキー合宿で行くことが出来るそうだ。飯盒炊爨もするそうだ。

日大へは、中学のうちから体験授業でキャンパスに行く。

芸術鑑賞にも力を入れているそうだ。

力を入れているといえば、英語と数学。30人を半分またはそれ以下に分けて、少人数で授業を行っている。習熟度別もある。

朝自習も、科目が曜日によって違うようだがある。

BJタイムと呼ばれている、放課後補習もある。テスト勉強で、何をやっていいのか分からない生徒さんがいるそうだ。

当校では、全員が清掃活動に参加するそうだ。当番制ではない。

ノーチャイム制で、テストの時のみ鳴るそうだ。

60%が日大へ進学する。
理数科の課題研究では、通年テーマを決めて取り組む。

コートも指定がある。

ここからは、中学の教頭先生より、入試内容の説明。

4回入試は変わらず。
直前まで出願可能で、2016年(度?)から全てウェブ出願になった。

2科4科のどちらの受験タイプが有利かの話だったと思うが、国語と算数で60%を「みていく」と話していたが、いずれにしても、有利不利が出ないようにしている。昨年度から大きく変わったのは2点で、4回目の実施が早くなったことと、ウェブ出願が始まったことだそうだ。詳しくは10月の説明会で話すそうなので、入試説明は手短に終わった。

ここで説明会終了。体験や見学へ移動した。

(体験と見学については後日追記する)

訪問を終えて。その後の書道体験やサイエンス体験でのエピソードがあり、印象には残る学校だった。

サイエンス体験では生徒さんがしっかりと対応してくれたりと、良い印象が残ったこともあった。その一方、書道体験では担当していた男性の校長先生が堅苦しい授業を行ったせいか、どうも疲れが残る訪問でもあった。特にその書道体験で、左利きの受験生に右で書いた方がいい、今から右で書くようにと話していたのには驚いた。見た目が小学6年くらいの受験生。今からどうしろというのか、どうしてあのような体験の場でそのようなことを言うのか、理解に苦しむ。

f:id:edutokyo:20181230175934j:plain

家族で気持ちを切り替えようと、駅前のピザ屋で昼食をとることにした。

f:id:edutokyo:20181230175935j:plain

子供達のご機嫌も良くなり一安心。

f:id:edutokyo:20181230175936j:plain

池袋に戻った後はサンシャイン国際水族館へ。

f:id:edutokyo:20181230175937j:plain

チンアナゴに釘付けになった・・・。

 

 

#27

 

 

20170908加筆修正
20181230加筆修正&画像貼付け

 

AD

にほんブログ村 教育ブログへ
にほんブログ村

© edutokyo.com 2016-2024
All Rights Reserved