学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201611 和洋九段女子中学校高等学校 私学体験フォーラム

3回目の訪問。フェアは2回目。今回は私と上の娘で行きました。

和洋九段と千代田女子、田園調布学園と八雲学園の企画に参加した。この4校の在校生は参加していなかった。他校だと、京華女子の企画の近くで、同校の生徒さんと理科の先生を見かけた。昨年参加した企画や同校の公開イベントで会ったことがあると思ったが、先方は覚えていないだろうから挨拶はしていない。一番意外だったのは、開催場所である和洋九段の生徒さんが不在だったことだった。

イベント自体はよく企画されていると思った。生徒さんは不在だが、それでもそれぞれの学校の雰囲気が分かる。

参加した4校については、八雲学園と田園調布学園は、開催場所である教室のテーブルや机に学校案内が置いてあった。千代田女子と和洋九段は置いていなかった。和洋九段の学校案内をいただいていくのを忘れてしまったが・・・。

和洋九段のフーチャールームには男性の先生が、昨年も訪れたこの近未来的な教室や授業について詳しく話をしてくださった。

さて、4校の企画だが、私個人が特に楽しませていただいたのが、田園調布学園と八雲学園の企画だった。共に保護者の参加が可能で、「お父さんもどうぞ!」とすすめてくださった。田園調布学園の企画では太いストローで笛をつくり、八雲学園の企画では薔薇を液体窒素で凍らせて、それに触れてみることが出来た。笛の工作では、吹き過ぎて娘が酸欠気味になっていたが大丈夫(笑)。

企画中、和洋九段の先生は教室のドアを開けたままにしていた。田園調布学園は少人数が参加していてドアは開けっ放し。八雲学園は大勢が参加していてドアは開けっ放し(だが大柄のスーツ姿の男性先生?が立っていた)。千代田女子は大勢が参加していたがドアは閉め切っていた(そして雰囲気が堅かった)。単なる私の観察だが、興味深い違いがあると思った。

田園調布学園は何回も訪問している学校なので、今回の企画も(期待通り)大満足だったが、今回のイベントで印象が大幅に好転したのは八雲学園だった。初めて(そして唯一)学校を訪れてから1年。あの時は堅いという印象しかなかった。今回の企画では先生方がとても話しやすく、企画を行っている最中の教室の様子も明るく、児童のみなさんが楽しそうに参加しているのが印象的だった。翌月開催の英語祭のチケットを配布していたので、「行ってみようか?」と娘と話し、いただいてきた。

校内は外履きのまま。

講堂は今年も開放。昨年のことを考えて、販売開始直後に弁当を購入してきたので、それを講堂で食べた。弁当の販売場所は、学校に到着した時に講堂ドアの前の掲示で確認。最初の体験に行く直前に、3階の食券販売機に立ち寄り、取り敢えず食券を購入。そして、弁当配布時間になってから(娘は体験中だったが)、私のみ食券を弁当と交換しに行った。

食べ終わってから、昨年と同じ小さい教室に移動して学校案内を入手。既に一部の学校案内の配布は終了していた。在庫が切れたのか、あえて補充しないのか、それは分からない。でも、なくなっているのを見ると「人気があるのかな?」と思ってしまう。

訪問を終えて。また来年も参加したいイベントだった。参加した各校の先生方、フーチャールームでお話してくださった和洋九段の先生、ありがとうございました。

 

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