2回目の訪問。今回は家族で行きました。
マンドリン部の演奏に圧倒された。素晴らしい。CDを聴いているような完成度(でもCDのように何度も調整したりしているわけではない、生演奏だ)、なおかつ重厚感溢れる音色。また聴きに行きたい。
生徒さんも先生も気さくな感じがした。生徒さんは挨拶をしてくれた。帰り際に先生方からはオープンスクールがオススメですとの宣伝もあり、積極的な姿勢が好印象だった。「5-6月にまた案内を載せるので、よかったらどうぞ」とのことだった。「また伺います」と私も思わずその場で返答。
校舎は新旧混在。でもプールは綺麗。教室の前に、スチール製のロッカーがあり、視界を妨げる感もしたが、外窓が大人の腰以上の高さは全面ガラスなので、必要な開放感はあると思う。
制服はセーラー服。
生物室で、卒業したばかりの私服姿の生徒さんと比較的長い時間会話。歴史ある部活動らしい。やる気があり結果が残せるようであれば活動の予算がおりると熱心に教えてくれた。研究発表も積極的に行っているそうだ。理科がやりたいと明確な気持ちがあるのであれば、先生も応援してくれ、予算も下りるとのことだった。とても話しがしやすい生徒さんだった。頼もしい雰囲気の生徒さん。さすが卒業したばかりだと思った。ちなみに当日は年度が変わった後だった。卒業したばかりだが、飼育している小動物?の世話をしに来たと話していた。
学校を出て帰ろうとする、校長先生も外に出て来られた。明るい感じの挨拶をして下さった。それだけでも好印象なのに、その後の光景が忘れられない。自転車に乗って我が家族の前に再登場された校長先生。そのままどこかへ漕いで行かれた。学校訪問史上初めての光景だ。そんな校長先生、気さくな感じでいいなと思う。
訪問を終えて。前回訪問時の印象が予想以下だったのでまた訪問するべきか迷っていたが、今回は行って正解だった。マンドリンの演奏がまた聴きたい。
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