初めての訪問。家族で行きました。
同イベント自体も初めて参加した。
小学校の個別相談も開催されているからか、お受験スーツの親子も見られた。対して、中高受験生や保護者は小奇麗な格好。この対照的な光景が興味深かった。
体験企画。サレジオ高専の生徒のみなさんが体験企画を行っていて参加した。理科的?ICT的?な体験が主だった。ここで、このイベントの前々週?に会った写真部の生徒さんがいた。すぐに私に気付いてくれて挨拶。とても親しみやすい生徒さんで、娘達の対応を優しくしてくれた。今回のイベントでは、このサレジオ高専の企画が唯一の体験企画だったが、学校自体に興味が湧くような企画内容と対応だった。生徒さんはみな気さくで、特に下の娘のような小さい子の扱いにも慣れていた。ありがとう。
講堂では講演を見学した。(内容はまた後日追記する。)
校舎の印象。青山学院高等部の校舎を借りている「だけ」なので、どのような教育に力を入れているのかは不明だが、綺麗清潔で無駄がない、シンプルな校舎を歩くと、所々にプロテスタント主義を感じたと思う。この日だけかもしれないが、(外の天気は悪くなかったが)廊下が暗く、開放感はなかった。いずれにしても強い印象は残らなかった。
制服姿の当校の生徒さんが1名、講堂の案内をしていたのは講堂に行った時に見かけたが、他にもいたのだろうか。
食堂など随所で警備に当たっていた方々が、多分当校の先生方だと思うが、(警備にあたってはいたが)威圧感はなかった。受付の女性スタッフ(こちらは多分同イベントのスタッフだろうと思った)は、みなさんとても親切に対応してくださり好印象だった。下の娘にも「おみやげをどうぞ」と言いグッズを手渡してくださった。
好印象だった教育関係の企業の方々も同じだ。宣伝のためブースがあり、パンフレットなどの資料の配布をしていた。私も何社かからいただいたし、担当者が笑顔で対応してくれる企業もあった。「営業スマイル」なのだろうが、それでも嬉しいのには変わりない。そんな中、ある1社の男性担当者の前を通過する時に、前の方々には手渡そうとしていた配布物を、我が家族が通過しようとすると「サッ」と引いた。その後またその男性の前を通過すると同じ仕草。某大手塾(塾生が背負っているカバンにアルファベットの文字が入っていない方)が発行している某進学系雑誌の営業担当だと思うが、醜い対応だった。我が家も小奇麗な格好だったので、理由がわからないが、もしかすると私の「資料が欲しい!」オーラが全開だったのかもしれない・・・(苦笑)。
訪問を終えて。この日のイベントまで青学高等部には正直興味がなかったが、校舎やその場の雰囲気を(当校の生徒さんはほとんど全く見かけなかったが・・・)感じることが出来て良かった。今後は、同学院の初等部と中等部を訪問してみたい。
学校を出た我が家はその後、原宿探索へ。これまた対照的な場所だった。
#142