東京都杉並区にあります立教女学院中学校高等学校のミニ説明会に行ってきました。こちらの学校は3回目の訪問だと思います。今回も私のみで行きました。
私の学校訪問記で結論から書き始めることは珍しいですが、あえて結論から書きたいと思います。ここは最高の学校環境です、素晴らしい。
最高級の学校建築
説明会後にほんの数分間(5分もなかったかもしれない）歩いた廊下、そこから見える教室と外窓の光景が深く心に残りました。帰り、もしかすると中高訪問史上最高の光景かもしれないと思ったくらいです。
ミニ説明会
ミニ説明会に参加しました。（内容は後日追記する）
ミニ校内見学
そして、講堂から礼拝堂に見学のため参加者が移動しました。若干混んでいた割には比較的スムーズに移動。正直言うと、来校者のみなさんにはもっとゆっくりと歩いてもらいたかったですね。その廊下もそうですが、そもそも校内を初めて歩きました。
以前訪問したことがある清泉女子大学に雰囲気が似ている気がしました。（あちらはカトリックの学校。）装飾などは国会議事堂や中央官庁の昭和からの建物にありそうな重厚感があるものでした。
生徒の皆さんの様子
生徒のみなさんは「こんにちは」と来校者に声をかけていました。
学校建築 x 学校生活
生徒さんが描いた絵画なのでしょうか、廊下の両側に作品が掛けられていました。そのまっすぐ先にはステンドグラスがあったと思います。列になり移動した時に、ほんの3-5分で見た光景。日本の学校では見たことがないような光景でした。
廊下は明るくはないですが、教室の窓からは明るい光が。その外窓からは、緑の木々が見えていて、この時期ならではかもしれませんが、美術作品のような美しさでした。教室内には色とりどりのシャツやスカートを着た（制服がないので）、元気な生徒のみなさん。ここで学べることがどれほど幸せなことでしょう。
説明会の映像に感動
その直前に説明会で上映されたBD-Videoでは、生徒のみなさんの日頃の様子がドキュタメンタリー風にまとめられていました。合唱部でしょうか、動画のBGMは生徒さんが歌っていました。涙腺が緩んできているような気がしたのは、私だけではなかったはず。
その映像を観た後に校内見学。素晴らしい光景を見ながら、脳内では聴いたばかりの合唱が再生されていました。
礼拝堂で癒される
礼拝堂は厳かな雰囲気。パイプオルガンを女性が弾いていました。演奏が終わると見学者の母親のみなさん（父親は極めて少なかった）が一同退場していましたが、私やアンケートを書いていた人達は残っていました。
人が少なくなった礼拝堂内をじっくり見ることができました。木造の丈夫そうな柱、後方2階にはステンドグラスがあり、左右上には小窓から光が降り注いでいました。一礼して入退場しました。神聖なものを五感で感じることができました。素晴らしい。
まとめの感想
また行きたいと思います。絵が描ける才能が自分にあるのならば、校内や礼拝堂で見た光景を描いてみたいと思いました。
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20200309画像貼り付け&文章と構成一部加筆修正
