来校者は全員がカジュアルな格好。児童の中にはカジュアルよりもカジュアルなラフな格好もいました。
保護者が説明を聞いている間に、児童達は英語の授業を体験。保護者もその授業を見学出来ました。
娘達は英語の授業を体験した後、電子ボード体験をしました。自由自在に絵などを書いたり消したり楽しそうに体験。先生のとても素早い操作も印象に残ります。
この日は1階のアトリウムに展示してあった鉄道模型の列車(チャルメラ列車2両編成)を娘達は走らせていました。姉に付き添ってきていた男児が操作に夢中で、隣の姉はその様子をとても気にしているようでした。何故ならその後ろで我が家の娘達がじっと集中して番が回ってくるのを待っていたから・・・。周囲の様子を全く気にせず没頭する男児。男女別学の良さってここだよなと思った私。男子がいるとどうしてもこうなってしまうと思います。(自分が男性なので・・・(汗)。)
生徒用出入り口を出て帰ろうとしていた私達に、突然声をかけてくれた生徒さん。「ありがとうございました!」と、とても元気な声。一体何のことだろうと思っていると、説明会の生徒さんによるマルタ島研修のプレゼンで国旗を当てるクイズがあり、私がマルタ島の国旗を当てたからとのこと。明るい挨拶で、口調がしっかりしていて、積極的に声をかけてくれた生徒さん。とても気さくに話してくれました。マルタ島では観光客等に積極的にインタビューして、その結果をプレゼンとしてまとめたとの成果を披露していましたが、マルタ島で育まれた積極性が帰国してからも実践出来ているわけですね。
ちなみに説明会では5名の生徒さんが手伝いに来ていました。その生徒さんが着ていた制服が、半袖の夏服、中間服、ジャケット付きの制服の3種類でした。この日のイベントでは説明会後に制服試着体験も用意されていて、そこでは児童自らが試着したい制服を自由に選べました。試着したまま校内の写真映えしそうなポイントへ移動。写真担当(?)の生徒さんが撮影してくれました。(後日郵送して下さりました。)この一連の流れが説明会の部分から考えられていたようです。
飲み物サービスがありました。紙パックのお茶、りんごジュース、オレンジジュースから1人1つ選べました。
一連のイベントの終了時間を過ぎても全く急かされず。ずっと居てしまいそうです。
個別相談をしたり、校内を自由に見学して回ったり、参加している親子・家族にお任せの様子でした。
参加児童は低学年から高学年まで様々でした。
当日は午前中に在校生保護者対象の授業参観があったそうで、一部の保護者さんは校内でミーティングか何かをしているようでした。(が、我が家族が帰る時に保護者さんも帰られるところでした。)
訪問を終えて。研修旅行、説明会、制服試着などが全て「つながっている(一貫性がある)」と実感出来た訪問でした。また訪問したいと思います。
#556