学校訪問の記録

幼稚園児と小学生の2人の子供(女子)達の父親である私が、個人的なメモとしてブログを活用することにしました。意見・感想は私個人のものです。(ブログ全体、文中敬称略)

201510 聖徳学園中学高等学校 授業見学会

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JR中央線武蔵境駅から徒歩約3分、聖徳学園中学高等学校を訪問した。英才教育で度々マスコミで取り上げられている、こちらの小学校の授業を見学したことがあり、中学校の様子も見たみたいと思ったからだ。ちなみに、中学校と高等学校では英才教育は行っていない。

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ペッパーがいる受付を済ませると、小会議室のような部屋に案内された。ペッパーはキョロキョロしていて、動きがコミカルで笑えた。場の雰囲気が和む。綺麗で新しい部屋だ。室内には大きなLCD TVや無線LAN端末があり、ICT設備は進んでいることが伺えた。来校者は多くはなかった。10-15名もいただろうか。母親が多かった。スーツやスーツ風の小綺麗な格好をしていた。

この大きなモニターでは、生徒が制作したDVDを上映していた。撮影も編集も生徒が行ったそうだ。

今日は説明会ではないので、早速教室へ集団で移動した。集団と言っても人数が少ないので、集団ぞろぞろツアー型の見学ではない。校舎は、これは小学校も同じだが古い。教室の机と椅子についても同じ印象。

中学1年の教室に入った。教室に入ると自由に動き回り授業を見学した。生徒各自iPadを使用していて、無線LANにつながっている。全体の台数としては(中高だろうか)108台あるそうだ。この教室では、Bluetoothキーボードを使用している生徒が1人いた。電子黒板を使用して、個別の生徒または全員に「カード」を送信したりして授業を進めている。Googleも使用している。教員から我々見学者に、「お母様方」と話していたが、そろそろ、どの学校もそうだが、この呼び方はやめたほうがいいと思う。ただ残念に思う。

次は中学1年2組。生徒数24名の内9名が女子。ちなみに隣の1組も女子は9名で少なかった。iPadを使用している生徒もいれば使用していない生徒もいる。まとめを写真に撮って教員に送信している。手書き=>写真撮る=>送る=>電子黒板に表示される、の流れだ。iPadを、調べ物やコミュニケーションツールとして使用している。グループごとに発表して、内容がスクリーンに大きく表示されている。

休み時間に入ったので、我々見学者は再度小会議室に案内された。この休み時間にミニ説明会をするようだ。内容は以下の通り(箇条書きで)。

まずは校長挨拶と話。
「和」
「つながる力」をつける。
人や知識、世界とつながる力を重視している。
例:□+4=10 日本の教育はこれ
○+△=10 フィンランドなどはこれ
PISA2015 みんなで協力して判断する。CBT化。
PISA2018グルーバルコンピテンス。
高大接続中間まとめ。PPT使って説明中。
中1が新潟行った。iPad持参。分からないことがあっても、その場で調べられる。
動画や写真を自由に撮影して調べる。
農家での生活体験。映像を撮影してきてもらった。入学間もない4月20日に端末を渡して、もう使いこなしている。最終日に何をやってきたのかプレゼンした。
校長の話が終了。

続いて副校長。iPadを持ちながらのプレゼン。まずは生徒数から。
中1: 108名  68:40 男:女
中2: 69名
中3: 81名
高1: 157名 高入5年目になる
高2: 221名
高3: 192名
この近隣の都立武蔵または都立三鷹を併願する生徒が多い。オール4の内申基準。
選抜クラスあり。毎年全クラス替えあり。つまり毎年選抜クラス入りするチャンスがある。
習熟度別の英語と数学のクラスあり。
中1と中2。2人担任制。教室で教員も弁当を食べる。
ICT&Global&Active Learning。
中1。1人一台のiPadを、¥70,000で購入してもらっている。MDM入れて学校で通信している。
パスワードロックをかけているので、ICT担当者が開ける。保護者も解除出来ない。持ち物は、鉛筆、消しゴム、ノートとiPadだそうだ。
朝学でタイピングしている。
動画も上映されたプレゼンがここで終了。

休み時間が終わり、再度授業見学へ。

中1−1入室。
光反射の授業。iPadから、各自、光の反射角度を予想して送信する。線香を瓶の中に入れて、レーザーポインターで照らす。窓から強い風が入りカーテンがなびいているので、風通しは良い。風は強かったが、実験はうまく行った。見学していて楽しいし、生徒達も楽しそうだ。

中1−2入室。
iPadと電子黒板を使って、恐らく、日本国内のどこかにいる中国人留学生(大学生だろうか)と英語でSkypeでコミュニケーションをとっている。どちらかというと、中国人留学生の方がよく話していて、質問をしてきたりしていた。それに対して、こちら側の生徒は真剣な表情でおとなしくしている感じだ。表情を見る限り、英語の会話自体は理解してそうだった。生徒の中で海外に行ったことがある人がいるか質問があった。6人が挙手していた。

そして、授業見学が終了した。

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校舎出るときに、受付前にペッパーがいたので、話しかけてみた。何か言っていたが聞き取れず。仕草に愛嬌があり、相手している(してもらっている)こちらも自然と笑顔になってしまう。その場にいた男性教員(もしかすると校長・副校長かも)に撮影許可をいただいたので、ペッパーを撮影。見ているだけで笑顔になれる、明るい存在だと改めて思った。どちらかというと和やかな雰囲気の当校には合っていると思った。使い道によるのだろうけれど、ペッパーがいる学校はいいなと思った。

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正門を出ると、車の通りに面した建物の横を通過した。綺麗な理科実験室が見えた。施設の見学もしたいと思いながら、聖徳学園を後にした。また訪問したい。

 

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