簡単なまとめ。2回目の訪問。今回は初めて家族で訪問。
生徒さんと話しをすることが出来た。気さくな感じで好感度高い。学校生活を楽しんでいる様子が伺えた。
校長先生とも話が出来た。昨年の「清修フェスタで初めて訪問した以来です」と話したら、「授業見学に来てください」とおっしゃってくださった。
食事。
上の娘(受験対象者)が500円分のチケットを受付でいただいたので、私のポケットマネーからは800円の支出。内訳は・・・
私が食べた焼きそば
上の娘が食べたパンセット
妻と下の娘が食べたのり巻き2パック
私と妻が緑茶2本
娘達がなっちゃんオレンジ2本
・・・でした。
ゲームや電車乗車、茶道体験は無料でした。
電車は模型展示もあり見学。女子で模型好きなのは嬉しい。しかもクオリティーが高い。
家庭科の作品展示も見学。よく出来た作品の数々。
茶道体験は、校舎の端に畳を敷いた簡易設置型のスペースでの実施だった。元々授業で使用しているスペースのようだが、こじんまりとしていて、このような体験にはちょうど良い。大きい羊羹をいただいた。私にはちょっと大きすぎたが、餡子好きにはたまらないだろう。抹茶も美味。ありがとうございました。
耳にしたところ、電子黒板については都内トップクラスの使い方をしているらしい。
生徒は基本的に制服着用。一部はイベント(フェスタの?)Tシャツを着ていた。電車乗り場に制服姿の男子生徒が数名居たが、どこの男子なのか全く不明。(真面目そうではあった。)
ほのぼのとした雰囲気。とにかく落ち着く。
昨年のフェスタよりは混んでいたが、それでもこの種のイベントでは少ない方だろう。ほとんどが生徒さんの家族なのかもしれない。明らかに受験希望者は少ないと思った、と言うよりは、我が家以外で居たのかな?
理科室などがある「新館」へは2Fから行けず、この日は断念した。北側の窓から見えた白梅学園高校へも行きたかったが、時間がなくこちらも断念。あちらもシーラカンス設計の興味深い、中高一貫部同様の校舎。
撮影について記載が特になかった(と思う。)娘達が電車に乗っている様子を撮った。それにしても校舎内、しかもそれが職員室の中を走っている光景は何度見ても驚くし、私のテンションも上がった(笑)。娘達がしつこいくらい繰り返し乗車していた。他校では見たことがない。
校舎は昨年のフェスタから特に変わらず。綺麗に保たれていて、目立った経年劣化はなかった。デザインが素敵。唯一劣化かなと思ったのは、我が家族が座った廊下のテーブルくらいだろうか。
教室の廊下側の窓が小さく、ロッカー(廊下側)で塞がれているのが気になったが、木がベースなので温かい感じはする。教室内には電子白板のみと、独特な形の机と椅子のいがある。黒板はない。そのおかげで広々と感じる。大きな外窓からは玉川上水の緑がよく見える。
無料のPTAのコーヒーなどの飲料サービスは、昨年とは違い今回は勧められなかったこともあり飲まず。
理科室は別棟にあるらしい。理科には力を入れていないのだろうか不明。理科実験の企画はありませんでした。
ジェンガのプレイを娘達としてくれた高校生の生徒さんの対応がとても温かった。小さい子慣れしているのだろう。白熱した戦いで、観戦していた私も楽しめた。あまりの盛り上がりで長い戦いになってしまったが、最後まで生徒さんが優しい感じだが全力でプレイしてくれた。下の娘が負けそうな状況になった時は、生徒さんが負けてくれた。いわゆる大人の対応(笑)。その後、ブラックジャックやサイコロゲームもプレイした。家庭的な雰囲気のプチカジノ的な企画だった。
ちなみにこの教室では、受付で私と妻にもプレイマネーを渡してくれそうだった。妻から子供達だけでと返事したため観戦していただけだったが、他の見学者の父親でプレイしている方がいた。
他の教室でもゲームをやっていたようだが、生徒さんが不在でこの日は実施していないゲームもあった。赤ずきんゲームがあったが、娘達は結局参加せず。
1Fの職員室前のスペースで生徒さんの発表があった。
職員室が開放的だった。それは昨年と同じ。よく見ると移動式のパーティションがある。
訪問を終えて。当校の人気が思ったほどなく、高偏差値の児童が特待生で入ってこない理由が分からないと思うくらい、もう少し注目されてもいい学校だと思う。大学への進学実績が上がってきているそうだから、今後は人気も入口偏差値も改善するのだろうか。最寄り駅からの距離がネックなのだろうか。雰囲気や電子黒板などを見るかぎり、魅力的な学校だと思うので、今後は説明会に行ってみたい。この日はトリプルヘッダーの予定だったので、昼頃には学校を後にした。
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