初めての訪問。私のみで行きました。
公開日のはずだが、行ってみるとドアが閉まっていた。あれ?と思っていると、男性の先生が開けて下さった。校内に入ると、私のみではなかったので、たまたま閉まっていたのだろうか。
授業見学と言っても教室内には入られないので、施設見学だった。
見学前にミニ説明会があった。終了後に、気さくに対応して下さったのは教頭先生。経団連のサイトで当校を知り、今日初めて訪問しましたと話した。
実際に行ってみると、公立の学校とは思えない施設。特色はICTのようだが、その通りかもしれない。つまり、校舎と教育内容が合致してそうだった。校内を歩きながら、「公立ではないな、ここ」と心の中で思っていた私。
そんな私が気になったのは、生徒のみなさんとの会話が出来なかったことかな。
保健体育の授業をしている教室前を歩いていたら、中から「きゃっおじさん」と女子中学生の声が聞こえた。まあ内容が内容だから、近くを歩くおじさん(私)が気になったのだろう。私はただ歩いていただけだから(笑)。でも、その声も悪気があるようではなく、恥ずかしそうな(?)感じだった。
訪問を終えて。経済界が注目しているのも無理はないような施設の充実度が他の公立校を圧倒していると思った。問題は中身だが、この日は生徒さんと(上記以外は)関わることがなかったのでコメントしようがない。また機会があれば訪問したい、そんな学校だった。
学校を出た後は、神保町の古本屋街を探索。子供向けの本屋(洋書がメインなのかな)が一番興味深かった。レコード屋にも行ってみた。15年以上ぶりにこの街に行ったが、当時も営業していた店がほとんどなのか、ノスタルジックな「旅」になってしまった。
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