2017年もあとわずか。今回は私だけで西東京市にある武蔵野女子学院に行きました。
イベント名は「ウインターコンサート」ですが、クリスマスイブに開催されるので、どう考えてもこれは「クリスマスコンサート」ですね。
クリスマスイブだからクリスマスの曲を披露しているのが当然といえば当然だけれど、ここは仏教の学校。それが興味深かったですし、宗教という枠をこえてクリスマスを祝うということ自体が嬉しい。
生徒がお嬢様ポーズをしたり(笑)、サンタの帽子をかぶったりしている場面もありました。見ていて楽しい雰囲気は伝わってきましたが、それが客席内の観客に伝わっていたのか、学校の雰囲気と合致しているのかはちょっと分かりません。どうなんでしょうね。
それもそのはず、ここはやはり仏教の学校。自分が四六時中過ごすのはどちみち男子だからありえないけれど、全くイメージ出来ないな。気のせいかもしれないけれど、雰囲気が堅い・・・かな。
保護者のみなさんの雰囲気は悪くない、つまり堅くなかったですね。茶髪の夫婦がスマホを操作しながら演奏の様子を観ていたり、他には演奏中に客席内に出入りしている方々もいました。
生徒さんの雰囲気も前述の演出以外はやはり堅いのかなと思った時もありましたが、生徒さんの1人から菓子を手渡しでいただけて気さくな一面を見ることも出来ました。
演奏や合唱は全体的に聴きごたえがありました。一部であれ?と思うような部分もありましたが微々たるもの。クリスマスの曲が聴けて、行ってよかったと思っています。
ゆったりと座ることが出来て、近くに他の人が座っていなかったので、マスクを外して聴くことが出来ました。
客席内ではスマホやビデオカメラ、デジカメで撮影している人が多かったです。撮影についての規制がなかったので、私も撮らせていただきました。
訪問を終えて。来年も行きたいコンサート。仏教の学校だがクリスマスの曲を演奏する(しかもイブに)部員のみなさんに拍手・感謝です。素敵なクリスマスプレゼント、ありがとうございました。
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