学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201607 慶應義塾幼稚舎 学校説明会

初めての訪問。私のみで気合を入れて行きました。何故なら、①日本の小学校(お)受験では、頂点に位置する学校(らしい)とのこと、そして②大勢の受験志望者の保護者が押し寄せるという事前情報をネットで調べていたから。

そんなに凄い学校なのか!と行ってみたわけだ。

学校前には、これまで他校の正門前で遭遇した塾関係者の数を上回る男女が、チラシやパンフレットを配布していた。門を通過するまで私の手には沢山のチラシ・パンフ。正直嬉しかった・・・(少なくとも受験志望者の保護者と認識されたわけだ)。

そして説明会の会場へ・・・。

(説明会の詳細やその後の見学は後日追記する)

説明会で最も印象に残ったこと、それは福沢諭吉の信者でなければならないと言うこと。お墓参りに行くそうだ。

見学で最も印象に残ったこと、それは一度流れに沿って歩いて行くと、全く逆行出来ないということ。つまりどういうことかと言うと、私はトイレに行きたかった。説明会の間我慢していた。見学が終わる直前にでも行けばいいと思っていた。その考えは甘かった。学校訪問では恐らく史上初めて、ベルトコンベアのように出口(つまり門)まで「流されて」見学が終わってしまった。鮭は遡上を試みることすら許されなかったわけだ(笑)。こんな経験は初めてだった。

門を出ると、まだ塾関係者が壁に沿って並び、チラシやパンフレットを配布していた。既に受け取っていたのか受け取っていないのか分からないが、またいくつかの業者からチラシやパンフを受け取った。

そして急ぎ足で広尾駅(のトイレ)へ・・・。

訪問を終えて。正直、どこが日本一なのか全くその価値が分からなかった。少なくとも見せ方が、巷の食品工場の見学(よくある小学生向けの社会科見学)の方がマシなのかもしれないと思った。

 

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