初めての訪問。今回は家族で行きました。
桜花祭とは文化祭。
場所は東京農業大学のキャンパスに隣接する中高のキャンパス。正門の隣には工事現場があり、そこが稲花小学校の建設現場だった。
食事は中庭の出店で購入。ほぼどこも行列。チュロスを購入。3-4種類。長いのが売りのようだが、食べやすいように半分に切ってくれていた。適度な甘さで美味。食べるところがありそうでなさそうなので、木陰に座って食べた。
理科室でまた行列。金魚釣り体験。姉妹で参加。釣れたのもあり、釣れなかったとしてもたくさん金魚をくれた。理科室は人気のようで大盛況だった。
美術展示。外窓を生かした黒板アート。女子生徒さん2名と会話。外窓からの景色と窓枠に合わせて描いていたが、巨大ポスターを掲示されてしまったので、思い描いていたようにはならなかったそうだ。それでもよく描けていた。この作品だけでなく、美術展示全般にクオリティーの高い作品が多かった。
受験紹介コーナーがある教室エリアへも行ってみた。廊下には制服が展示してあり、教室内では映像が上映されていた。ここで学校案内を入手。
到着時に正門を通過した時、校庭ではチアが演技をちょうど終えていた時だったが、帰りに外に出てみると、部員のみなさんが今度は練習をしていた。校庭には子供でも楽しめるスポーツアトラクションもあり、多くの来校者が校庭で座ってくつろいでいた。グラウンドは広々としていて、綺麗に整備されていた。
農大附属の学校ということで、農業が前面に推されている学校と想像していたが、実際に行ってみてもそこは(強く)感じられなかった。
行きも帰りも隣にある大学のキャンパスを通過した。帰りは近代的な校舎の近くにある自動販売機で飲み物を購入して、ベンチに座り少し休んでから帰った。そこでは農大の酸っぱいドリンクも購入。(帰宅してから飲んだら酸っぱかったが、また飲んでみたくなった。リピーターも多くいるのかもしれない。)大学の正門でも(中高側の門でも)学生スタッフが学祭の準備をしていた。特に正門で作業している様子を見るいると、女子学生さんが何かの舞台装置なのかなと思うような巨大な物を工具を使い組み立てていた。
訪問を終えて。行列が多かったので、人気のある学校なのかなと思ったが、実際は不明だ。来校者を見ると、近隣の子供達が多く(気軽に)来校している印象を受けた。金魚すくいでの男子生徒さんがテキパキと動く様子、黒板アート展示で楽しそうに話してくれた女子生徒さんが印象に強く残る訪問となった。また機会があれば行ってみたい。
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