学校訪問の記録

中学生・高校生の2人の子供(女子)達の父親である私の学校訪問を記録するブログです。意見・感想は私個人のものです。(文中敬称略)

201901 宝仙学園高等学校女子部 合唱コンクール

簡単なまとめ:

①初めて行きました。

②受付で記名してから講堂で自由に席を選んで座りました。邪魔にならないように、後ろの方のパイプ椅子に。そしてそこで初めて、今日の行事は高校女子部だけが参加するコンクールだということを・・・。ちゃんと見学申し込みをする時に内容を読んだいなかったな(冷汗)。

③理数インターの男女中高生が参加するのだと勘違いしていました。でもせっかく来たのでそのまま見学することにしました。

④保護者さんの見学は50-60名くらいかな。在校生は各クラス20-30名くらい。インフル感染で一部欠席らしいですが、参加している生徒さんは皆元気そうでした。

⑤3年B組で、歌う前にもう泣いてる生徒さんがいましたが、なんだか微笑ましい光景でした。そして歌い終わると目頭を熱くしている保護者の皆さん。「いつかこの涙が」が特に心に響きました。

⑥「この道は」長くなく短かったですが、聴いている私の心も(寒い日でしたが)温まりました。

⑦ちなみに会場の暖房設定が自動制御されていたのか、合唱中に作動していることが多々あり、正直耳障りでしたね。

⑧保護者席に会いに来ている在校生も何人か見られました。アットホームな雰囲気が伝わってきました。

⑨一見、迫力がありそうな中年の男性先生がいらっしゃいましたが、その「先生のために頑張りました」と受賞した生徒さんがコメントしていました。生徒のみなさんと先生方の間で「親しみ」というか、とても近い距離感を感じました。女性の先生に限らず、男性の先生ともです。気さくな感じの先生方、生徒さんが多いようで、それがアットホームな雰囲気につながっているようです。

⑩講堂にはお釈迦様かな絵が掲げてある、歴史を感じる建物。

⑪保護者のみなさんは普段着。カジュアルでもないが、普段着。気軽に来られる感じ。スリッパは借りた。白い外履き用ビニール袋は用意してあったものを利用。

⑫中高教室前を通過しましたが、この校舎も小学校と同じで廊下が狭かったです。廊下にジャケットなどが吊るされていました。ちなみに高校も同じ校舎内にあります。

⑬これまでいくつもの女子校を訪問して来ましたが、過去最も在校生が盛り上がっていた公開行事かもしれません。

⑭先生方の歌も良かったです。男性の先生方がステージに上がりピアノを移動させる時や、男女の先生方が仮装してこれから歌を披露するという時は、会場では爆笑含めて大いに盛り上がりました。先生と在校生、保護者さんの距離感が本当に近い。

 

 

⑮金賞は1年A組。全員合唱がただボリュームがあるだけでなく深みが増していて歌声も雰囲気も良かったです。講評した女性の先生も話していましたが、自由曲の選曲が良かったと思う。先生もそれらを聞いていてジーンときたと話していましたが、私もまったく同感。目頭が熱くなっている保護者さんを複数見かけました。

⑯帰りに階段を下りて出口に向かおうとしたら、前を歩く保護者さんの小集団と同じく行き過ぎてしまいました。「いつも迷うんだよね」とのこと。俺も同じくUターンして2階へ。出入り口は1階ではなく2階なのね。

⑰来客用(?)のトイレは綺麗。教職員用だと思われるのイソジンや紙コップがありました。

訪問を終えて。これまでこちらの学園の小学校は何度も見学してことがあります。今回は初めて中高の校舎を訪れてみました。寒い冬の週末に元気で明るい生徒さんの歌声を聴き、温かい気持ちになりました。行ってよかった、そう思いました。

そして今回の訪問の好印象がまた行ってみたいというモチベーションに繋がりました。(で、翌月にダンス部の公演を見学させていただくことになりました。)

 

 

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